【花粉症治療】2026年の東京都のスギ花粉飛散予想と、UMEクリニックの花粉症治療
- UMEクリニック
- 2025年12月27日
- 読了時間: 4分

2026年の東京都では、スギ花粉の飛散は例年並みからやや多いと予想されています。
飛散開始は2月上旬から中旬頃の見込みで、2025年夏の高温・多照の影響によりスギの雄花芽が多く形成され、昨年より花粉量が増える可能性があります。
例年以上に早めの対策が必要です。敏感な人は、例年1月から受診しておりますので、恐らく1月から少量飛んできているのかと思われます。
UMEクリニックでは、症状に合わせた最適な花粉症治療を提案しますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
【参考URL】
UMEクリニック花粉症治療について
抗ヒスタミン薬は、眠気(運転への影響)の副作用と効果により大きく3つに分類されます。
第1世代:眠気が強く、集中力低下が起こりやすいが効果は強い、車の運転は不可
第2世代/軽鎮静性:軽い眠気が出る場合があり、運転注意が必要。効果は中等度
第2世代/非鎮静性:眠気が極めて少なく、車の運転が可能。日中の仕事や学業に影響しにくい。効果は薬によって弱いから強いまで
UMEクリニックの処方方針は、以下の通りです。
成人にはビラノア、デザレックス(いずれも第2世代非鎮静性)を中心に処方。いずれも眠気が少なく運転可能。違いとしては、ビラノアは空腹時に内服、デザレックスは食後に内服
小児にはアレロック顆粒(オロパタジン)をメインで使用。眠気はやや出やすいが、症状の抑制効果が強い。眠気の副作用が気になる場合は、クラリチンやアレグラなどを使用
その他の治療についてもご紹介します。
【目薬】
アレジオンLX点眼:1日2回で長く効く
パタノール点眼:1日4回だが効果が強く、結膜症状が強い場合に使用
アレジオン眼瞼クリーム:1日1回まぶたに塗布する薬。結膜に浸透して効果があり、実際の評価も高め
【点鼻薬】
ナゾネックス点鼻:1日1回で全体的に効果が高く、特に鼻づまりに効く
フルナーゼ点鼻:1日2回で鼻水やくしゃみに効果が高い
【生物学的製剤】
ゾレア注射(抗IgE抗体薬)
重症例で、通常の薬が効きにくい場合に使用します
導入前に非特異的IgE、特異的IgE(スギ)の血液検査が必要
注射間隔は2〜4週間に1回(IgE値と体重で決定)
※費用が高額になることがあります。そのため、まずは医師にご相談ください。
※東京都では小児や高校生に医療費助成があるため、自己負担が大きく軽減される場合があります。
【花粉症の検査】
Viewアレルギー39:特異的IgE多項目アレルギー検査、主なアレルゲンをほぼカバー
非特異的IgE(総IgE)
特異的IgE(他、過去に症状が出た場合)
※複数アレルギーが重なっている場合、症状が強くなることが多く、検査により原因を正確に把握できる可能性があります。また、舌下免疫療法につなげる事もできるかもしれませんので、当院では積極的なアレルギー検査を推奨します。
【舌下免疫療法】
院長の梅津はシダキュア(スギ)、ミティキュア(ダニ)の処方登録医
根本治療を希望する場合に有効で、副作用のリスクもありますが、効果も高く、投与1年目から症状が軽快、中には症状が出なくなる人もいます
ただし、スギ花粉飛散時期にはシダキュアの新規開始はできない(開始は5月末〜12月末まで)
※歯科治療(抜歯など)の期間に重篤なアレルギー症状が生じた報告があり、歯科治療を行う場合は医師にご相談ください。
【まとめ】
2026年の東京都のスギ花粉は例年よりやや多い見込みで、早めの治療開始が重要です。
UMEクリニックでは、眠気が少なく運転可能な抗ヒスタミン薬を中心に、小児の強い症状にも対応できる薬、点眼薬・点鼻薬、生物学的製剤、舌下免疫療法まで幅広い治療が受けられます。
症状に合わせた最適な花粉症治療を提案しますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
なお、副作用の強い点鼻血管収縮薬(長期連用はガイドラインで推奨されていません)や、ステロイドを含む内服薬のセレスタミン(長期使用は非推奨)、そして長期間体内に残る強力なステロイド注射であるケナコルト(副作用が大きいため一般的に推奨されません)については、安全性を考慮し、当院では使用・処方しておりません。
UMEクリニックむさし村山院長 梅津拓史
〒203-0022 東京都武蔵村山市榎1-1-3
イオンモールむさし村山1F
電話番号:042-565-7711