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高血圧治療は「お薬だけ」じゃない
高血圧治療というと「血圧が高い→薬を飲む」と考えられがちですが、実はそれだけではありません。生活習慣の改善(非薬物療法)には、はっきりとした降圧効果があることが、多くの研究で示されています。今回は、本当に効果があるもの、現実的に続けられるものに絞って解説します。

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1月28日


【VIEW39】アレルギー検査って本当に役に立つの?
「アレルギー検査は受けた方がいいですか?」 これは外来でとてもよく聞かれる質問です。 結論から言うと、目的がはっきりしていれば、VIEW39などのアレルギー検査は非常に役に立ちます。 一方で、「万能の検査」ではないことも知っておく必要があります。 この記事では、 どんな場面で「必須」になるのか 注意が必要なポイント を、実際の臨床ベースで解説します。 アレルギー検査「VIEW39」とは? VIEW39は、血液検査で 「39項目のアレルゲンに対する特異的IgE抗体」 を同時に調べる検査です。 主に以下をカバーします。 スギ・ヒノキ・カモガヤなどの花粉 ダニ・ハウスダスト 動物(ネコ・イヌなど) カビ 食物アレルゲン など VIEW39が「特に役に立つ」3つの場面 ①シダキュア・ミティキュア処方の【根拠】になる スギ花粉症(シダキュア)やダニアレルギー(ミティキュア)の 舌下免疫療法を開始するためには、原因アレルゲンの証明 が必須です。 つまり、 スギ特異的IgE陽性→シダキュア適応 ダニ特異的IgE陽性→ミティキュア適応 VIEW39は、...

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1月19日


インフルエンザワクチンのご案内
インフルエンザワクチンをまだ接種されていない方へ インフルエンザワクチンは、流行期の途中でも接種する意味があります。 流行は年始以降も続くことがありますので、未接種の方は、これからの感染予防として接種をおすすめします。 こんな方はご相談ください ・今シーズン、まだ接種していない ・受験・仕事・イベントを控えている ・家族に高齢者や小さなお子様がいる 料金(税込) 1回:3,500円(自由診療) ※ワクチンの在庫状況により、接種を終了する場合があります。 ※詳しくはスタッフまたは医師にご相談ください。 UMEクリニックむさし村山院長 梅津拓史 〒203-0022 東京都武蔵村山市榎1-1-3 イオンモールむさし村山1F 電話番号:042-565-7711

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1月13日


中年以降の正しい筋トレ・有酸素運動
中年以降、筋力は確実に低下していく 加齢とともに筋力は徐々に低下していきます。 特に影響を受けやすいのが「下肢筋力」や「体幹筋力」で、これは 転倒リスクやフレイル(虚弱)、将来的な要介護状態 とも深く関係します。 そのため、 中年以降は意識的な筋力トレーニング(筋トレ)が必須 という点は、近年の運動医学ではほぼ共通認識です。 一方、有酸素運動は「血管」に良い ウォーキング、ジョギング、自転車などの有酸素運動は、 血圧の改善 動脈硬化の進行抑制 心血管イベントリスク低下 など、血管に対する明確なメリットがあることが多くの研究で示されています。 この血管への良い影響の一つを、当院では FMD検査(血流依存性血管拡張反応) で数値として評価しています。 FMDは、血流が増えたときに血管がどれだけ拡張できるかを見る検査で、血管内皮機能(血管の若さ)を反映する指標です。 問題:有酸素運動をやりすぎると、筋トレ効果が下がる? ここで一つ問題です。 実は、 有酸素運動をやりすぎると、筋トレによる筋力・筋肥大効果が弱くなる可能性がある ことが、複数の研究やメ

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1月5日


プラセンタ治療(メルスモン/ラエンネック)
更年期障害をはじめとする体調不良は、ホルモンバランスや自律神経の乱れを背景に、以下のような様々な症状として現れます。 ほてり、のぼせ、発汗 動悸、めまい 疲れやすさ、倦怠感 不眠 気分の落ち込み、イライラ 当院では、これらの症状に対する治療の一つとして、 医療用プラセンタ製剤による注射治療 を行っています。 プラセンタ治療とは プラセンタとは「胎盤」のことで、成長因子、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど、身体の調整や回復に関わる成分を含んでいます。 当院では、国内で医療用として承認されている「メルスモン」「ラエンネック」を使用しています。 メルスモンとラエンネックについて メルスモン 主として更年期障害に対して用いられる医療用プラセンタ製剤です。 自律神経やホルモンバランスの調整を目的として使用されます。 ラエンネック 肝機能障害に対して保険適応を持つ医療用プラセンタ製剤です。 全身倦怠感や体調不良の改善目的で使用されることもあります。 症状やご希望に応じて、医師が適切な製剤をご提案します。 期待される効果 プラセンタ治療は、特定の症状のみを抑

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1月5日


血管内皮機能検査(FMD検査)について
血管内皮機能検査(FMD検査)とは FMD検査(Flow-Mediated Dilatation:血流依存性血管拡張反応)は、血流が増えた際に血管がどれだけ拡張するかを超音波で評価する検査です。血管の内側を覆う「血管内皮細胞」は、血管の拡張・収縮や動脈硬化の進行をコントロールする重要な役割を担っています。 FMD検査では、この血管内皮細胞の働き=血管内皮機能を数値として評価することができます。 なぜ血管内皮機能が重要なのか 動脈硬化は突然起こるものではなく、次のような段階を経て進行します。 血管内皮機能の低下 動脈硬化の進行 プラーク形成 血管の狭窄・閉塞 心筋梗塞・脳梗塞 血管内皮機能の低下は、動脈硬化の最も早期に現れる変化のひとつと考えられており、 将来の心血管イベントを予測する重要な指標とされています。 血管内皮機能は回復できる 血管内皮機能の大きな特徴は、「改善・回復が可能」である点です。 以下のような生活習慣は、血管内皮機能を改善することが科学的に示されています。 適度な運動 魚(EPA・DHA)を中心とした食事 ポリフェノール(緑茶、

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2025年12月31日


【花粉症治療】2026年の東京都のスギ花粉飛散予想と、UMEクリニックの花粉症治療
2026年の東京都では、スギ花粉の飛散は 例年並みからやや多い と予想されています。 飛散開始は2月上旬から中旬頃の見込みで、2025年夏の高温・多照の影響によりスギの雄花芽が多く形成され、昨年より花粉量が増える可能性があります。 例年以上に早めの対策が必要です。敏感な人は、例年1月から受診しておりますので、恐らく1月から少量飛んできているのかと思われます。 UMEクリニックでは、症状に合わせた最適な花粉症治療を提案しますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。 【参考URL】 日本気象協会: https://www.jwa.or.jp/news/2025/09/29275/ tenki.jp: https://tenki.jp/forecaster/m_ishii/2025/12/02/36838.html UMEクリニック花粉症治療について 抗ヒスタミン薬は、眠気(運転への影響)の副作用と効果により大きく3つに分類されます。 第1世代:眠気が強く、集中力低下が起こりやすいが効果は強い、車の運転は不可 第2世代/軽鎮静性:軽い眠気が出る場合が

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2025年12月27日


【発熱外来】予約なしで受診できます|インフルエンザ・コロナ同時検査対応
UMEクリニック(イオンモールむさし村山)では、 発熱外来を予約なしで受診できます。 急な発熱でもそのまま来院していただければ、検査と診療が可能です。 「インフルエンザかコロナか分からない」「子どもが高熱で心配」など、突然の不調の際にも対応できる体制を整えています。 発熱の原因として多い疾患には、以下のようなものがあります。 インフルエンザ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 溶連菌感染症 これらは症状が似ており、症状だけで原因を特定するのは難しいことが少なくありません。 そのため、UMEクリニックでは必要に応じて迅速検査を行い、早期に診断し、適切な治療につなげることを重視しています。 当院では、以下の迅速検査が可能です。 インフルエンザ 新型コロナ同時抗原検査キット 溶連菌迅速検査 必要に応じて、その他の検査(水痘、マイコプラズマ、アデノウイルス、RSウイルス※年齢制限あり) インフルエンザとコロナを1回の検体採取で同時に検査できるため、患者さんの負担が少なく、結果の判明までの時間も短縮できます。 溶連菌検査は、特に小児で特徴的な発疹

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2025年12月27日
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